中西整形外科

岡崎市の整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科 中西整形外科

〒444-2137 愛知県岡崎市薮田2丁目11-11
TEL 0564-22-1112

※一般の携帯からは携帯サイトが、スマートフォンからは、スマートフォンサイトが閲覧可能です。

デイサービス 花

デイサービス 花

デイサービス 花

毎日をもっと生き生きと、
より実りあるものへとするために・・・。
わたしたちがそのお手伝いを
させていただきます。

 

わたしたちの想い

当デイサービスは言語聴覚士が常駐する失語症や高次脳機能障害をお持ちの方を対象としたサービスです。

失語症は脳の言語中枢が何らかの障害を受けることによって、言語を操る能力に障害が残った状態をいいます。
「話す」「聞く」「読む」「書く」といった言語の様々な側面が障害されることにより、コミュニケーションが難しくなり、退院後自宅に戻っても地域の輪の中に戻りづらい、デイケア・サービスを利用しても他の利用者と交流しづらいなど、活動の場が限られ疎外感を抱いて過ごすことが少なくありません。

また、高次脳機能障害は、記憶や注意力・計画力の低下により、日常生活に様々な困難を来しますが、外見上は健常者と変わらないため、周囲の理解を得られにくいことが多くあります。

失語症や高次機能障害の改善は年単位と言われ長期的なフォローが必要ですが、現在の医療保険制度ではそれが困難であり、また介護保険施設においても専門スタッフによる十分なフォローを受ける機会が不足しているのが現状です。

デイサービス 花 では失語症や高次脳機能障害をお持ちの方に機能訓練やADL訓練を提供し、障害を理解するスタッフや同じ困難を抱える仲間とともに生き生きとした時間を過ごし、お一人お一人がもう一度その人なりの“花”を咲かせるお手伝いをいたします。

 

デイサービス 花 について

万全の体制と設備で、安心・安全なひとときのご提供をお約束します。

対 象 要支援・要介護認定を受けている失語症や高次脳機能障害をお持ちの方
対象地域 葵、岩津、北、甲山、城北、新香山の各中学校区
※対象地域外は応相談
送 迎 あり(対象地域外は1kmにつき30円の超過料金を頂きます。)

 

プログラム内容

デイサービス 花
午 前
【グループワーク】
・体操
・歌
・会話練習
(名前、住所、テーマに沿って考える課題)
午 後
・趣味活動
・レク活動
・個別訓練(希望者)
・入浴(希望者)
(趣味活動は園芸・調理などを始め、自主性を重視して行います)

 

利用者の方に寄り添った、きめ細やかなサービスを提供します。

デイサービス 花 デイサービス 花
デイサービス 花 デイサービス 花
デイサービス 花 デイサービス 花

 

費用について

【基本料金】(自己負担1割の場合)

要介護1 658円/日
要介護2 777円/日
要介護3 897円/日
要介護4 1,016円/日
要介護5 1,136円/日
要支援1 1,691円/月
要支援2 3,468円/月

【加算料金】

デイサービス 花
口腔機能向上加算 154円/回
入浴介助加算 51円/回

9月より、介護職員処遇改善加算、個別機能訓練加算を追加の予定

【実費負担分】

昼食代(450円/1食)、おやつ代(100円/日)を別途いただきます。
その他、趣味活動や行事などに関わる費用を必要に応じていただきます。

(H27年7月現在)
※提示金額は概算となっておりますので、多少の誤差が生じますことをご了承ください。

 

施設概要

デイサービス 花
施設名称 デイサービス 花
住所 〒444-2147
岡崎市西蔵前1-5-2
代表者名 杉本雅子(言語聴覚士)
設立 平成27年7月1日
スタッフ 3名(平成27年7月現在)
駐車場 5台
利用定員 10名
サービス提供時間 9:50~15:10

 

お問い合わせ

TEL 0564-77-6113
FAX 0564-77-7258
E-mail day-flower@mics.ne.jp
営業時間 9:00~16:00
お休み 土・日・祝

 

アクセス

デイサービス 花 地図

【国道248号線から】
「西蔵前二丁目」の信号から東方向に進み、130m程

【県道39号線から】
「東蔵前」の信号から西方向に進み、160m程

 

言語障害の種類

言語障害

成人に起こりうる言語障害は大きく4つに分けることができます。

  • 発声発語器官の麻痺などの運動障害により、「呂律が回らない」状態となり、発音が不明瞭になる。
    → 構音障害
  • 言葉が出にくくなったり、会話の理解が難しくなる
    → 失語症
  • 声そのものが出なくなる
    → 心理的ストレスなどが原因である失声症
  • 考えの筋道がおかしい、話そうとする意思がない
    → 認知症や意識障害など全般的な精神活動低下に伴う状態

ここでは失語症について説明いたします。

 

失語症とは

多くの人の場合、大脳の左半球に言語中枢がありますが、この言語中枢が脳梗塞や脳出血、脳外傷などで損傷されると、言語に関わる機能、すなわち「話す」「聞く」「読む」「書く」能力が障害され、「失語症」を発症します。

【話すことの障害】
言葉を思い出しにくかったり、意図したことと別の言葉を言ってしまうなどの症状が現れますが、唇や舌が麻痺して起こる発音の障害とは異なります。
【聞くことの障害】
聞いた言葉の意味が理解できなくなる状態です。耳が聞こえないわけではありません。
【読むことの障害】
見えているのに文字や文章の意味が理解できなくなる状態です。視力の問題ではありません。
【書くことの障害】
文字が思い出せなくなります。一般的に仮名よりも漢字の方が書きやすい傾向があります。

 

失語症の方々が抱える問題

失語症の方たちは、言葉は不自由でも記憶や判断力は保たれています。
この状態は私たちが言葉の通じない外国にいる場合のことを想像してみると、何となく理解できるかもしれません。
しかし、コミュニケーションが上手く取れないことで起こってくる問題は想像以上に大きなものです。

  • 「何も分からなくなった」と周囲の人に誤解され、子ども扱いされる。
  • 情報から取り残され、人との交流も制限されて社会から孤立しやすくなる。
  • 言葉の障害により、今まで積み上げてきた生活(仕事、学業、家事、趣味活動など)を続けることが難しくなり、自分自身の存在意義を見失い何事にも自信が持てなくて落ち込んだり無気力になる。

 

失語症の方との接し方

人格を尊重した対応を
失語症は基本的には言語に限られた障害で、知能が子供なみに低下したり、人格が荒廃しているわけではありません。
子供を叱るような態度や幼稚な表現での話しかけは、失語症者の人格やプライドを傷つけます。病前と変わらない態度で接しましょう。
訓練者ではなく、よき理解者に・・・
家族をはじめ周囲の人は、失語症が良くなってほしいと願うあまり、言葉を言わせようとしたり、誤りを正すことに力を注ぎがちですが、ご本人にとってはストレスになることが多いようです。
訓練と割り切れるとき以外は、ご本人の考えや思いを何とか理解しようと寄り添う姿勢が大切です。
間違いを責めない
言い誤りはご本人の意思に反して出てくるものであり、それを責めたり、逐一訂正することは、ご本人のコミュニケーション意欲を損ねることになります。
自然な話の流れを大切にし、誤りの訂正は適当なタイミングで程々に、が良いようです。

 

コミュニケーションの工夫

① 失語症の方に伝える
効果的な方法
・ ゆっくりはっきり簡潔に話す
(大声は必要ありません)
・ 単語を書いて一緒に示す(仮名より漢字が良い)
・ 表情や身振りを豊かにつける
・ 伝わらない時は、言い方を替える
・ 実物や絵・地図を示す
良くない方法
・ 早口で一度にたくさんのことを言う
・ 仮名や文を書いて示す
(仮名交じり文は理解しにくい)
・ 急に話題を変える
② 失語症の方の話を聞く
効果的な方法
・ 気持ちや時間に余裕を持って聞く
・ Yes/Noで答えられる質問をする
・ 質問は広い範囲から狭い範囲へ絞っていく
・ 選択肢を提示する(文字・絵・実物など)
・ 想像力を働かせる
・ 字や絵でかいてもらう
良くない方法
・ 聞き手が急いでいる様子を見せる
(焦りは禁物!)
・ 矢継ぎ早に質問する
(答える猶予を与えない)
・ 言おうとしているのに
先回りして言ってしまう
・ 誤りをその都度訂正する
 

失語症の回復過程は年単位と言われており、障害を受け入れて前向きな気持ちになれるまでには、5年、10年、あるいはそれ以上の年月がかかります。
「失語症があるから○○できない」と可能性を自ら狭めてしまうのでなく、失語症があっても持てる能力を最大限に生かして、もう一度豊かな生活を築いて欲しい、人と思いを分かち合い通じ合うことの楽しさをもう一度取り戻して欲しい、そんな思いでデイサービス花は失語症の方たちを応援します。

もう一度、花を咲かせてみませんか?

 

1日の活動内容

  • 9:50 到着、健康チェック
  • 10:00 グループ訓練
     ① 挨拶、自己紹介の後、体調などをお互いに質問しあいます
     ② 発声・言語訓練
        時事の話題や、一つのテーマに基づいて自分の意見を表出します。
        上手く言えない場合には、言語聴覚士やスタッフが粘り強く表出をサポートします。
  • 10:45 入浴、集団訓練、個別訓練
     ① 入浴
        生活訓練の一つとして、時間がかかってもできることはなるべくご自分でしていただくことを
        基本としています。
     ② 集団訓練
        上下肢のストレッチや筋力強化を目的とした体操の後、発声や呼吸機能、言語機能を意識した内容の
        グループレクリエーションを行います。
     ③ 個別訓練
        必要に応じて理学療法士(現在は金曜日のみ)や、言語聴覚士による個別訓練を行います。
  • 12:00 嚥下体操、手洗い
  • 12:15 昼食、口腔ケア、休憩
  • 13:30 レクリエーション
        趣味につながるような創作活動や、仲間との交流を目的とした娯楽活動(将棋、トランプなど)を
        提供しています。
  • 14:15 体操、歌
        各自、好きな歌を選んでいただき皆で歌います。
        失語症があっても歌は歌えることが多く、にぎやかなひとときです。
  • 14:40 おやつ
        利用者さまからのリクエストにより、皆で作ることもあります。
  • 15:00 健康チェック
※利用人数や行事などにより、プログラムを変更することもあります。